新宮市熊野川行政局は5月5日(日・祝)午前10時から、同市熊野川町日足相須地区の田んぼで、米作り体験を実施するにあたり、参加者を募集する。
昔ながらの手作りで田植えから稲刈りまで体験できる内容。新型コロナウイルス感染症の流行により令和2年度以降は中止としていたことから、今回5年ぶりの開催となる。
定員は30人。小学生以下の参加者は保護者が同伴する。なお、応募者が10人に満たない場合は中止になる。稲刈りの日程は8月下旬~9月上旬を予定。参加費は中学生以上2000円、小学生以下1000円。参加者は、田植え事と稲刈り事の昼食、収穫後に新米プレゼント(中学生以上5キロ、小学生以下2キロ)、さつき温泉無料入浴券(体験当日のみ有効)—の特典が受けられる。
当日は、午前10時に集合して着替えを済ませ、同20分に現地へ移動。同30分に田植えを開始する。正午に昼食をとり、午後1時に着替え・入浴など—の日程としている。雨天時の対応は、当日午前7時に決定する(熊野川行政局に確認する)。
申し込みは22日(月)~26日(金)の期間、熊野川行政局住民生活課(電話0735-44-0301)で受け付ける。問い合わせも同じ。