紀北町で、19日に三戸、21日に熊野古道馬越峠、22日に銚子川でクマ、またはクマらしき動物の出没情報が相次いでいる。
三戸は県道紀伊長島停車場線のサイキ橋付近で、住民がハチの巣のある木の皮がはがれているのを発見し、通報を受けた町職員が確認したところ、大きな動物によるものの可能性が高く、クマの出没情報とした。
21日の夕方には、馬越峠を登っていた観光客が、クマのような鳴き声を聞いたために引き返した。町はクマらしき動物の出没情報とした。
22日午前10時30分ごろには、便ノ山の白倉林道の銚子川にかかる橋の付近で、釣り客が対岸にいるクマを目撃。クマが川を渡ってくるようなそぶりを見せたため、釣りを止めて退避したという。
町役場はパトロールを行い、看板を設置するなどして注意を呼び掛けている。
