28日夕方、熊本県で最大震度7を観測する地震が発生した。亡くなった方の冥福を祈るとともに、被災された方にはお見舞い申し上げたい。2016年の2度の地震で被害を受け復興半ば、またはやっと元の生活に戻ったタイミングで再度被害を受けた人もいるのではないか、心労は察して余りある。
酷暑という災害の最中の大地震。熱中症予防に不可欠な水道、電気が復旧していない地区もあるとのこと。これが原因で亡くなる方がいないことを願いたい。
一連のニュースの中でショックを受けたのは、いくつかの病院で診療ができなくなっていること。人工心肺などには影響がなかったそうだが、多くの患者が転院を余儀なくされた。この地方の病院は非常時に診療を続けられるのか。南海トラフ地震が起こった場合、場合によっては日本海側の病院で受け入れてもらうことになるかもしれない。
個々の病院が災害時に役目を果たせることも含めて、強靭化を図る必要がある。病院経営が厳しい折、国に支援を求めたい。
(M)
