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捕鯨文化を学ぼう 日本遺産ウオーク

 熊野灘捕鯨文化継承協議会は20日(土)、太地町内で「~捕鯨文化を学び、夜のくじらに会いに行こう~『鯨とともに生きる』日本遺産ウオークin太地町・ナイトミュージアム」を開催するにあたり、参加者を募集している。
 
 和歌山県の熊野灘沿岸地域の捕鯨文化に関するストーリー「鯨とともに生きる」は、2016年(平成28年)に日本遺産に認定、今年7月に認定継続されている。
 
 同協議会は今回、日本遺産ガイドの案内で太地町内の日本遺産構成文化財や捕鯨文化ゆかりの地、営業終了後の太地町立くじらの博物館など、鯨とともに歩んできた歴史や文化を巡るウオークイベントを企画した。
 
 当日は午後1時45分開始、同7時ごろ終了予定。くじらの博物館第2駐車場に集合する(受付時間は午後1時15分~1時40分)。古式捕鯨の重要な拠点だった「燈明崎 山見台跡」や「梶取崎 狼煙場跡」などを、ガイドの長尾雄二郎さんの案内で巡る。歩行距離は約3キロ。
 
 定員は25人(最少催行人数17人)。参加費は400円(ガイド料、保険料、お土産代)だが、別途ナイトミュージアム入館料1人3600円が必要。参加希望者は10日(水)までに、代表者氏名(ふりがな)、年齢、住所、連絡先(電話・メール)、集合方法(公共交通・車)、同伴者(最大3人)を明記し、FAX(0735-21-9640)またはメール(▼下記参照)で申し込む。
 
 問い合わせは、熊野灘捕鯨文化継承協議会事務局(東牟婁振興局地域づくり課内、電話0735-21-9649)。
 
 
▼申し込みメール
(e1307201@pref.wakayama.lg.jp)

      12月 4日の記事

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