フィッシングタウン串本プロジェクト珍魚釣り選手権実行委員会は10月20日(日)、和歌山東漁業協同組合突堤(セイムス串本店前)で、「第12回珍魚釣り選手権inフィッシングタウン串本2024」を開催する。申し込み、参加料が必要。
魚種日本一を誇る串本ならではの「魚の珍しさ」を競う全国的にも珍しい大会。入賞には、「珍魚賞」、当日最も珍魚度が高かった魚に「珍魚大賞」などがある。
釣法は、漁港の物揚げ場からの竿釣り。審査対象魚は、すべての魚(イカ、タコ、エビ、カニなどは対象外)。
ルールは、
- 魚は審査時に必ず生きていること(釣り上げ時に随時審査・計量)
- 釣法は餌釣りかルアー釣り。餌は大会本部で準備するが、独自の道具と餌の持ち込み可。ただしサビキ釣りは禁止
- 船の使用は禁止
- 競技中はライフジャケットを必ず着用する(無料レンタルあり)
- 競技中は飲酒禁止
審査要項
- 審査にエントリーできるのは1人5尾まで
- 審査基準は過去実績による「珍魚度数表」を基準とし、初記録のものについては審査委員長の独断と偏見による「珍しさ」「串本らしさ」で決定
- 同点の場合にはじゃんけんで決定
なお、魚は競技終了後、全て生きたままリリースする。
申し込み・問い合わせは、南紀串本観光協会内の同実行委員会(電話0735-62-3171、FAX0735-62-1070)。