八鬼山荒神堂で10月6日(日)正午から、金峯山修験本宗管長で総本山金峯山寺の五條良知管領を招き「三宝大荒神護摩供」が執り行われる。これに合わせて尾鷲観光物産協会が見学ツアーを行う。
熊野古道伊勢路などの世界遺産登録20周年記念の取り組み。健脚向けツアーは午前7時に同市向井の県立熊野古道センターを出発。大曽根浦駅から三木里駅まで列車で移動し、三木里側から尾鷲側に八鬼山を越える。歩行距離は約10キロ。
プチトレッキングは午前9時50分に市役所に集合。バスで荒神堂近くの上り口まで移動し30分程度歩く。
どちらのプランも尾鷲セラピストガイドが案内する。会場では護摩木も受け付ける。
いずれも定員は先着20人で最少催行人数は15人。締め切りは10月1日(火)。温度調整しやすい服装、滑りにくく履きなれた靴で参加し、昼食、携行食、飲み物を持参する。参加料が必要。
申し込み、問い合わせは同協会(0597-23-8261)。