ジャパンエコトラック伊勢熊野ライド/ハイクフェス2025in紀北・尾鷲が12月7日(日)に行われる。ライド(サイクリング)の部とハイクの部があり、申し込みを受け付けている。
三重県ジャパンエコトラック推進協議会が主催。サイクリングは63キロの道のり。三重県立熊野古道センターがスタート・ゴールで、国道311号を通って賀田町から国道42号に上がり、尾鷲市街地を通って種まき権兵衛の里駐車場で折り返して、尾鷲神社前から黒潮道路をへて古道センターに戻る。
途中、三木里ビーチ、国道42号尾鷲南パーキング、種まき権兵衛の里駐車場にエイドステーションを、賀田区観光公衆トイレ付近と肩口交差点手前に給水ポイントを設置する。
定員は70人。自転車保険に加入した車検済みの車体で参加すること。ゴール後、まぐろごはんのおにぎりやあおさのみそ汁の提供を予定している。
ハイクはガイド付き。種まき権兵衛の里駐車場から「象の背」を目指す。歩行距離は約3キロ。便石山山頂付近で特製弁当を準備する。終了後は種まき権兵衛の里の庭園を散策することができる。定員は10人。
対象は小学生以上。18歳未満は保護者の同意が必要で、小学生は保護者が同行すること。
参加費が必要。申し込みはスポーツエントリー(▼下記二次元コード)から。締め切りは11月21日(金)。
熊野古道センターでは、一般来場者向けに、ミニクイズラリーを行う。参加者にはプレゼントがある。数に限りがある。
ジャパンエコトラックとは、トレッキングやカヌー、自転車といった人力による移動手段で、日本各地の豊かで多様な自然を体感し、地域の歴史や文化、人々との交流を楽しみながら、旅をする、新しい旅のスタイル。三重県では平成30年9月に「伊勢熊野エリア」のルートマップが完成し、ジャパンエコトラックに登録された。令和4年から毎年、ルートを活用してイベントを行っており、令和5年11月には紀北町で「バイク&ハイク三重紀北」を実施している。
問い合わせは同事務局の県農山漁村づくり課(059-224-2518)。
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