三重県立熊野古道センターは24日(土)から来年1月24日(日)まで、特別展示室企画展「江戸の俳諧師 三浦樗良 熊野の足跡」を開く。
三浦樗良は、1729(享保14)年に三重県で生まれた。出生地ははっきりせず、鳥羽説や紀伊長島説がある。放浪と貧困の中でも生涯作品を作り続け、与謝蕪村らと並び蕉門中興六大家の一人に数えられている。
樗良は、幼少期に紀伊長島で無敵斉百雄に俳諧を学ぶ。その足跡は、江戸、京都、岐阜、越後など各地に及び、旅と交流を通して自らの俳諧を深めていく。展示では、掛け軸等の実物または写真付き解説パネルで樗良の生涯と俳諧活動をたどる。
入館無料。時間は午前10時から午後5時まで。期間中12月29日(火)から1月1日(金)まで休館。
10月25日(日)午前10時30分から11時まで、特別展示室でギャラリートーク(展示解説)を行う。当日先着20人を受け付ける。
