天満荘のよるしゃべで、子育て支援について話を聞いた。「子どもの考え方が変わってきている」「時代が変わっても、子どもは素直で変わっていない」と2人の講師の意見が相反している点が興味深い。どちらも長年子どもと向き合っており、間違いであるはずがない。
熱血教師の鉄拳制裁は昔の話で、子どもへの教え方や接し方は大きく変化した。インターネットやSNSで広い世界につながれるようになり、AIの浸透でさらに世界が変革していく時代の中、子どもたちをどう導いていくべきか、悩みは尽きない。
一方で、学校や放課後児童教室で見る子どもたちに、時代による差を感じることはない。面白いことや楽しいことをしていれば無邪気に笑うし、怒られたり上手くいかないと、あからさまにいじけたりしょんぼりしている。
少子化が加速度的に進む中、学校の統合の議論は必要として、さらにその先、自治体ごとに学校が維持できなければどうなるのか。教育の平等は国家の要諦であり、未来を担う子どもは社会の希望そのものだ。
(R)
